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GIMPのスクリプト GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 ★GIMPのスクリプトについて GIMPでベース塗りをする場合は、レイヤー名を半角英数字で統一することになっています。既存のレイヤーセットは漢字が含まれているので、読み込むことはできますが、レイヤー名を修正する必要があります。 レイヤーセットは、ドールごとにレイヤーの順番が決まっていますが、レイヤー数もそれなりにあるためレイヤー順を間違えずにすべてのレイヤーを作成するのは面倒です。 GIMPにはScript-Fuというスクリプトが実装されていて、さまざまな処理が行えます。ベース塗り時に頻繁に行うであろう、線画の透過や、塗りレイヤーセット生成を行うスクリプトを力技で作ったので、ここにおいておきます。 ★GIMPスクリプトのインストール ダウンロード スクリプトはこれ→Let'sGoMaidens-scripts-v3.zipをダウンロードして持っていってください。 wikiからのダウンロードがうまくいかないときはロダからダウンロードしてください。 GIMP 2.4から、スクリプトの構文に変更がありましたので、GIMP 2.2/GIMP 2.4共通で動作する試験版を用意しました。 スクリプトはこちら→Let'sGoMaidens-scripts-v4pre.zipとなります。 内容物 中には次のように6つのファイルが入っています。 ファイル名 機能 duplicate-transparent-layer.scm 線画レイヤーのコピーと透過処理 create-layers-jade-stern.scm 翠星石用レイヤーセット生成 create-layers-kleine-beere.scm 雛苺用レイヤーセット生成 create-layers-lapislazuri-stern.scm 蒼星石用レイヤーセット生成 create-layers-mercury-lampe.scm 水銀燈用レイヤーセット生成 create-layers-reiner-rubin.scm 真紅用レイヤーセット生成 インストール インストールといっても、アーカイブを解凍して、GIMPのスクリプト用ディレクトリにコピーするだけです。GIMPのスクリプト用ディレクトリはGIMPに尋ねればわかりますw ツールウィンドウの「ファイル」メニューから「環境設定」として、その中の「フォルダ」→「スクリプト」を開きます。ユーザー名の部分は、環境ごとに異なると思いますが、大体こんな感じでしょう。 元のサイズ スクリプトをコピーすべき場所がわかったら、解凍したスクリプトを放り込むだけです。コピー後は「拡張」メニューから「Script-Fu」を選択し「スクリプトリフレッシュ」を実行してください。キャンバスウィンドウの右端「Script-Fu」のメニュー項目に「陰陽師」が増えていれば成功したと言えます。 ★スクリプトを使用して透過処理を行う 画像を用意する GIMPでベース塗り2の手順にしたがって画像を新規作成し線画を読み込みます。キャンバスサイズの調整も行ってください。 元のサイズ 線画のコピーと透過処理スクリプトを実行 線画レイヤーを選択し、キャンバスウィンドウの「Script-Fu」メニューから「陰陽師」を選択し「線画のコピーと透過」を実行します。 元のサイズ 線画のコピーと透過処理終了 元の線画をコピーし透過処理が行われました。この画面では透過処理が正常に終わったかの確認のため、元の線画と背景を非表示にしています。 元のサイズ 元の線画はGIMPでベース塗り3の手順にしたがって、2値化線画にしてください。 ★スクリプトを使用してレイヤーセットを生成する レイヤーセットの生成スクリプトを実行 レイヤーセット生成スクリプトで作られるレイヤーは、現在選択しているレイヤーの「下」に作られます。 2値化線画レイヤーを選択し、キャンバスウィンドウの「Script-Fu」メニューから「陰陽師」を選択し「レイヤーセット翠星石」を実行します。 元のサイズ 番号付け スクリプトを実行すると、レイヤー名の「前」に付ける文字列を入力するダイアログがポップアップします。ここでは「47-31」としています。何も入力しなければ、レイヤー名は「ドール名 - 色名」の形になります。 レイヤーセット生成終了 翠星石のレイヤーセットができました。先ほど入力した「47-31」が各レイヤー名の前に付加されています。 元のサイズ レイヤーセットの生成スクリプトを実行(別のドール) 続いて別のドールのレイヤーセットを生成してみます。2値化線画レイヤーを選択し、キャンバスウィンドウの「Script-Fu」メニューから「陰陽師」を選択し「レイヤーセット蒼星石」を実行します。翠星石のときと同様に、文字列入力のダイアログには「47-31」と入力しておきます(ダイアログのスクリーンショットは省略)。 元のサイズ レイヤーセット生成終了 2値線画レイヤーと翠星石のレイヤーセットの間に、蒼星石のレイヤーセットができました。こちらも「47-31」が各レイヤー名の前に付加されています。 元のサイズ スクリプトで作られるレイヤー名 レイヤー名は以下の3つの組み合わせで生成されます。 レイヤーセットスクリプト実行時に入力した文字列 ドール名 色名 レイヤーセットスクリプト実行時になにも入力しなければ、その部分は省略されます。例えば「47-31」と入力してレイヤーセットを生成した場合、「翠星石」の「緑」のレイヤー名は「47-31 Jade Stern - Green」として生成されます。 ドール名対応は以下のとおりです。 水銀燈 Mercury Lampe 翠星石 Jade Stern 蒼星石 Lapislazuri Stern 真紅 Reiner Rubin 雛苺 Kleine Beere 色名の対応は、塗りレイヤー順に併記しておきますので参照してください。 スクリプト履歴 19 Jul 2007 初版 20 Jul 2007 第2版:レイヤー名として使用する色名の「Socks」を「Tights」に変更。 28 Nov 2007 第3版:レイヤー順の変更(瞳と口を上に)。 21 Dec 2007 第4版暫定:GIMP 2.4対応。 GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
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GIMPのインストール GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 ※現在、GIMPは2.4.xが最新安定板となっており、このページ通りにGIMP 2.2.xをダウンロードすることはできなくなってしまっています。 なお、GIMP 2.4.xでは、GIMP 2.2.x用に作成したスクリプトが動作しない、ショートカットキーの一部が変更されているなど、GIMP 2.2.xと異なる部分があります。 また、バージョンアップから間もないため、バグ修正などで頻繁に更新されることも予想されますので、しばらくはGIMP 2.4へは移行せずGIMP 2.2での作業をお勧めします。 GIMP for Windowsの入手とインストールについて説明します。なお、Windowsプラットフォーム以外の利用者については英語も平気だと信じていますので割愛します。 GIMPの動作には、GTK+ランタイムライブラリが必要です。GIMPと同時にダウンロードおよびインストールしてください。GTK+はGIMP本体と同じページからダウンロード可能です。 ※スクリーンショットおよびGIMPのバージョンについては、2007年8月22日現在のものです。2007年8月22日現在、GIMP安定版の最新バージョンは2.2.17、GTK+のバージョンは2.10.13です。 ★GIMPとGTK+の入手 GIMPのオフィシャルサイトへWebブラウザでアクセスします。ここから、左サイドメニューの「GIMP for Windows」を選択します。 元のサイズ GIMP for Windowsのページへ移動しますので「Automated Installer」を選択します。 元のサイズ 「Stable version」を選択します。特定のバージョンの旧版が欲しい場合は「Old version」を選択して欲しい版を探すことになります。 元のサイズ ダウンロードすべきものは「The GIMP for Windows」と「GTK+ Runtime Environments」の2つになります。両方ともダウンロードしてください。 元のサイズ 前ページで「Download」をクリックすると、以下のような画面へ移動し、自動的にダウンロードが開始されます。適当なディレクトリに保存してください。 元のサイズ ★GTK+のインストール ダウンロードが終了したらGTK+のインストールを行います。Vistaにインストールする場合を除けば、特にこれといったことはせずにインストールできます。 インストーラを起動する gtk+-2.10.13-setup.exeを起動するとインストール開始画面が表示されます。Nextで次に進みます。 ライセンス表示 GTK+のライセンス、GNU Library General Public Licenseが表示されます。よく読んでください・・・と言っても、読むのはきっついので、Nextでさらっと次に進みます。 インストールするコンポーネントの選択 これと言った目的が無い限り、デフォルトの「Full installation」でかまいません。Windows VistaでGIMPを使いたい場合は、下の「Vistaにインストールする場合」のように「MS Windows Engine」のチェックをはずします。Nextで次に進みます。 Vistaにインストールする場合 ※本情報はDream Seed GIMP on Vistaより。 インストール開始 インストールの準備が終わりました。あとは「Install」でインストールが始まります。 ★GIMPのインストール GTK+のインストールに続いてGIMP本体のインストールを行います。こちらは特にこれといったことはせずにインストールできます。 インストーラを起動する gimp-2.2.17-i586-setup.exeを起動するとインストール開始画面が表示されます。Nextで次に進みます。 ライセンス表示 GIMPのライセンス、GNU General Public Licenseが表示されます。よく読んでください・・・と言っても、読むのはきっついので、Nextでさらっと次に進みます。 インストール先の選択 GIMPをインストールするディレクトリを選択します。特にインストール先を指定したい場合以外、デフォルトでかまいません。Nextで次に進みます。 インストールするコンポーネントの選択 これと言った目的が無い限り、デフォルトの「Full installation」でかまいません。Nextで次に進みます。 関連付けの設定 GIMPに関連付けるファイルを設定します。GIF・JPEG・PNGなどは画像ビューアを使った方が良い(いちいちGIMPが起動しても仕方が無い)のでGIMPと関連付けないほうが良いでしょう。GIMP形式の「XCF」はここで指定しなくても自動的に関連付けられます。設定が終わったらNextで次に進みます。 プログラムグループ設定 スタートメニューのプログラムグループに登録するグループ名を設定します。特に指定したい場合を除きデフォルトでかまいません。「Don t create a Start Menu folder」のチェックボックスをオンにすると、スタートメニューへの登録を行いません。設定が終わったらNextで次に進みます。 追加オプションの設定 「Create a desktop icon」のチェックボックスをオンにするとデスクトップ、 「Create a Quick Launch icon」のチェックボックスをオンにするとクイック起動バーにGIMPのアイコンが作られます。設定が終わったらNextで次に進みます。 インストール開始 インストールの準備が終わりました。あとは「Install」でインストールが始まります。 GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
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Vine GIMP http //d.hatena.ne.jp/gimper/ キーボードショートカットをphotoshop風にする。 vine 4.1、gimp 2.2.12 ubuntu 7.04、gimp 2.2.13 Fedora 10、gimp 2.6.2 「編集」ー「環境設定」ー「ユーザインタフェース」ー「動的なキーボードショートカットを使用する」 次のブラシ、前のブラシ(ブラシの大きさ調整) 「編集」ー「キーボードショートカット」で (「状況」ー「Next Brush」 ]) ブラシを大きく (「状況」ー「Previous Brush」 [) ブラシを小さく 画像のウィンドウをアクティブにして、TAB で、ツールボックスを表示・非表示 選択 選択を解除 Ctrl + d 選択 選択範囲を反転 Ctrl + Shift + i 選択 クイックマスクの切り替え q (クイックマスク クイックマスクの切替え) 表示 フルスクリーンモード f 表示 選択領域の境界線を表示 Ctrl + h 表示 ルーラーを表示 Ctrl + r 表示 ズーム 拡大表示 Ctrl + + 縮小表示 Ctrl + - 画像 可視レイヤーの統合 Ctrl + Shift + e レイヤー レイヤーを追加 Ctrl + Shift + n レイヤー 下のレイヤーと結合 Ctrl + e レイヤー 複製 Ctrl + j Ctrl + Tab アクティブなレイヤーを変更 ツール 描画色/背景色をリセット d ツール 描画色/背景色を交換 x ツール 選択ツール 矩形選択 m ツール 描画ツール 鉛筆 b (Ctrl を押してクリックで色を拾う)(Alt + 中ボタンスクロールで不透明度変更) (Ctrl + Shift + 中ボタンスクロール ブラシサイズ変更) ツール 描画ツール ブラシ Shift + b ツール 描画ツール 塗りつぶし g (ツール 塗りつぶし) ツール 描画ツール スタンプ s (ツール スタンプ) ツール 変換ツール 移動 v ツール 変換ツール 切抜き・サイズ変更 c (ツール 切抜き) ツール 変換ツール 拡大縮小 Ctrl + t ツール パス p ツール スポイト i ツール ズーム z ツール 定規 Shift + i 選択範囲を作成して、 矩形選択ツールで Ctrl を押しながらドラッグしながらCtrl を離してドラッグすると選択範囲を削除 「表示」ー「ウィンドウ内に全体を表示」 Ctrl + 0 1 100%表示 中ボタンドラッグでハンドツール (スペース + ドラッグ にしたいが無理かも) Alt + ドラッグ ウィンドウ移動 Ctrl + 中ボタンスクロール 拡大縮小 中ボタンスクロール 縦スクロール Shift + 中ボタンスクロール 横スクロール スペース + マウス移動 ハンドツール F7 レイヤーウィンドウ表示 Ctrl + k 環境設定
https://w.atwiki.jp/mieki256/pages/28.html
トップページ GIMPで雲を切り抜く
https://w.atwiki.jp/mieki256/pages/20.html
トップページ 自作スクリプト GIMPの全レイヤー情報をテキストで保存するスクリプト (Python-fu) GIMPの全レイヤーを円状に配置するスクリプト (Python-fu) GIMPの全レイヤーを連番リネーム、または連番テキストを描画するスクリプト(Script-fu) 改造版スクリプト GIMP-全レイヤーを画像サイズに合わせるor自動切抜きするスクリプト改造版(GIMP2.8対応)
https://w.atwiki.jp/railsimnewwiki/pages/324.html
風景重視SSはRailSimそのままの画像を載せるのも有ですが、「加工して少し出来を上げる」工程をして載せるといいと思います。 ここではGIMPで編集した加工SSの例などを載せていきます、SSの幅が広がることを期待します。 1.超新星 題名 作例01 撮影者 NAITO1996 コメント 超新星を使用しました。GIMPではフィルタ⇒照明と投影⇒超新星で出てきます。尚、直径などの設定がありますが任意調整で調整して下さい。 2.流し撮り 題名 作例02 撮影者 NAITO1996 コメント モーションぼかしを使用しました。GIMPではフィルタ⇒ぼかし⇒モーションぼかしで出てきます。尚、長さや角度などの設定がありますが車両に合わせて調整して下さい、電脳はさみで車両の輪郭を囲み、選択のメニューから「選択範囲の反転」、その後モーションぼかしを行って下さい 3.柔らかい発光 題名 作例03 撮影者 NAITO1996 コメント 柔らかい発光を使用しました。GIMPではフィルタ⇒芸術的効果⇒柔らかい発光で出てきます。明るさや発光半径などの設定がありますが好みに合わせて調整して下さい。夜景SSなどに効果的です。
https://w.atwiki.jp/tikita/pages/169.html
GIMPでベース塗り1 塗りトップ|設定 塗り画 塗り 群集|塗り キャラ別 ←塗り見本のページ GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 ※「GIMPでベース塗り」の一連のページは、ペンギンの人が記述中です。 ★はじめに レッツゴーメイデンズでの線画の塗りについてはSAIでベース塗り1の 「はじめに」を参照してください。 「GIMPでベース塗り」の一連のページでは、GIMPを使用したベース塗りについて記述します。 ♪初めての方は、「ニ値化」「レイヤー」を画像処理用語集 で今一度確認しておきましょう。 ★使用するソフト GIMP(本家)(フリーのお絵描きソフト) GIMP2を使おう(日本語サイト) 本ページで対象としているGIMPのバージョンは、2.2.xxです。その他のバージョンの場合、画面構成などが異なる場合があります。 GIMPのオフィシャルサイトからのダウンロード手順およびインストールについては、GIMPのインストールを参照してください。GIMPの使用にはGIMP本体のほかに、GTK+ランタイムライブラリが必要になりますので、GIMPと併せてダウンロードおよびインストールしてください(オフィシャルサイトでは、GIMP本体と同じページからダウンロードできます)。 ★各ページについて 作業ごとにページを分割しています。必ずしも順番に読む必要はありません。 GIMPでベース塗り1 このページです。 GIMPでベース塗り2 線画の読み込みについて。 GIMPでベース塗り3 線画の透過処理について。 GIMPでベース塗り4 線画の2値化処理について。 GIMPでベース塗り5 パレット作成について。 GIMPでベース塗り6 ベース塗り作業について。 以下はベース塗りの手順自体とは直接関係しない情報などです。 GIMPのインストール GIMPオフィシャルサイトからのダウンロードとインストール。 GIMPのスクリプト レイヤーセット生成スクリプトなど。 GIMPのパレット レッツゴー!メイデンズGIMP標準パレット。 GIMPの小ネタ集 おまけ(ベース塗り作業とは直接関係無いけど重要かも。必読?)。 ★塗りに使用するGIMPの基本操作 ベース塗りに際して頻繁に使用する操作があるので、作業の効率化のために可能ならショートカットも覚えてください。よく使う操作は、おまけページ[GIMPの小ネタ集に記載してあります。 おまけページには、GIMPを使う上で意外と重要な技巧も書いてあるので、 GIMPに慣れていない方は、作業に入る前に読んでおくことをお勧めします。 ♪初めての方は、消化不良を起こしてしまうかもしれないので、 一枚をしっかり塗り終えてから読んでみてくださいね。 ★GIMPを使用する際の注意点 レイヤー名に、全角文字を使用すると化けるとの情報がありますので、レイヤー名は半角英数字を使用することをお勧めします。 GIMPにはレイヤーフォルダ(?)や、レイヤーのグループ化機能はありませんので、すべてのレイヤーがずらっと並びます。驚かないようにw ★GIMP使用の参考になりそうなページ GIMPユーザーズマニュアルThe Gimp Users s Manualの完訳(GIMP 1.2の時代のものなので、多少古い) GIMP Documentation(英語ページ) GIMP2を使おう GIMPの使い方 今度こそフリーの画像編集ソフト『GIMP』をマスターしようという人の為のまとめ GIMP MANUAL Gimp wiki ★画像のαチャンネル透過処理 ※GIMPを使った画像の透過処理方法については、設定 塗り画の「png-24の保存方法」を見て下さい。 GIMPでベース塗り2へ続く GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集
https://w.atwiki.jp/mediachamp/pages/72.html
GIMP Portable フォトレタッチソフト (2000/XP/Vista) 画像編集 公式サイト (マルチリンガル) ヘルプ (邦訳)
https://w.atwiki.jp/sakagepvp/pages/34.html
Editgimp-edit-fill gimp-drawable-fill Image-Getgimp-image-get-item-position Item-Transformgimp-item-transform-flip-simple gimp-item-transform-rotate gimp-item-transform-rotate-simple gimp-item-transform-scale Alpha-Channelgimp-drawable-has-alpha gimp-layer-add-alpha gimp-layer-flatten Edit gimp-edit-fill gimp-edit-fill 内部GIMPプロシージャ Fill selected area of drawable. ドローアブルの選択した領域を塗りつぶします。 パラメーター drawable DRAWABLE The drawable to fill to fill-type INT32 The type of fill { FILL-FOREGROUND (0), FILL-BACKGROUND (1), FILL-WHITE (2), FILL-TRANSPARENT (3), FILL-PATTERN (4) } 返り値 - - - 追加情報 This procedure fills the specified drawable with the fill mode. If the fill mode is foreground, the current foreground color is used. If the fill mode is background, the current background color is used. Other fill modes should not be used. This procedure only affects regions within a selection if there is a selection active. If you want to fill the whole drawable, regardless of the selection, use gimp-drawable-fill . Deprecated Use gimp-drawable-edit-fill instead. このプロシージャは、指定されたドローアブルを塗りつぶしモードで塗りつぶします。 塗りつぶしモードが前景色の場合、現在の前景色が使用されます。 塗りつぶしモードが背景の場合、現在の背景色が使用されます。 他の充填モードは使用しないでください。 この手順は、選択がアクティブな場合にのみ、選択内の領域に影響します。 選択に関係なく、ドローアブル全体を塗りつぶしたい場合は、「gimp-drawable-fill」を使用します。 非推奨:代わりに「gimp-drawable-edit-fill」を使用してください。 gimp-drawable-fill gimp-drawable-fill 内部GIMPプロシージャ Fill the drawable with the specified fill mode. ドローアブルを指定された塗りつぶしモードで塗りつぶします。 パラメーター drawable DRAWABLE The drawable to fill to fill-type INT32 The type of fill { FILL-FOREGROUND (0), FILL-BACKGROUND (1), FILL-WHITE (2), FILL-TRANSPARENT (3), FILL-PATTERN (4) } 返り値 - - - This procedure fills the drawable. If the fill mode is foreground the current foreground color is used. If the fill mode is background, the current background color is used. If the fill type is white, then white is used. Transparent fill only affects layers with an alpha channel, in which case the alpha channel is set to transparent. If the drawable has no alpha channel, it is filled to white. No fill leaves the drawable s contents undefined. This procedure is unlike gimp-edit-fill or the bucket fill tool because it fills regardless of a selection. Its main purpose is to fill a newly created drawable before adding it to the image. This operation cannot be undone. この手順により、ドローアブルが埋められます。 塗りつぶしモードが前景色の場合、現在の前景色が使用されます。 塗りつぶしモードが背景の場合、現在の背景色が使用されます。 塗りつぶしの種類が白の場合、白が使用されます。 透明塗りつぶしは、アルファチャネルのあるレイヤーにのみ影響します。この場合、アルファチャネルは透明に設定されます。 ドローアブルにアルファチャネルがない場合は、白で塗りつぶされます。 塗りつぶしがない場合、ドローアブルの内容は未定義のままになります。 この手順は、選択に関係なく塗りつぶすため、「gimp-edit-fill」やバケット塗りつぶしツールとは異なります。 その主な目的は、新しく作成されたドローアブルを画像に追加する前に塗りつぶすことです。 この操作は元に戻せません。 Image-Get gimp-image-get-item-position gimp-image-get-item-position 内部GIMPプロシージャ Returns the position of the item in its level of its item tree アイテムツリーのレベルでのアイテムの位置を返します パラメーター image IMAGE The image item ITEM The item 返り値 position INT32 The position of the item in its level in the item tree アイテムツリーのレベルでのアイテムの位置 追加情報 This procedure determines the position of the specified item in its level in its item tree in the image. If the item doesn t exist in the image, or the item is not part of an item tree, an error is returned. このプロシージャは、画像内のアイテムツリーのレベルで指定されたアイテムの位置を決定します。アイテムが画像に存在しない場合、またはアイテムがアイテムツリーの一部でない場合、エラーが返されます。 Item-Transform gimp-item-transform-flip-simple gimp-item-transform-flip-simple 内部GIMPプロシージャ Flip the specified item either vertically or horizontally. 指定したアイテムを垂直または水平に反転します。 パラメーター item ITEM The affected item flip-type INT32 Type of flip { ORIENTATION-HORIZONTAL (0), ORIENTATION-VERTICAL (1) } auto-center INT32 Whether to automatically position the axis in the selection center (TRUE or FALSE) axis FLOAT coord. of flip axis 返り値 item ITEM The flipped item 裏返したアイテム 追加情報 This procedure flips the specified item. If a selection exists and the item is a drawable, the portion of the drawable which lies under the selection is cut from the drawable and made into a floating selection which is then flipped. If auto_center is set to TRUE, the flip is around the selection s center. Otherwise, the coordinate of the axis needs to be specified. The return value is the ID of the flipped floating selection. If there is no selection or the item is not a drawable, the entire item will be flipped around its center if auto_center is set to TRUE, otherwise the coordinate of the axis needs to be specified. Additionally, if the item has its linked flag set to TRUE, all additional items contained in the image which have the linked flag set to TRUE will also be flipped around the same axis. The return value will be equal to the item ID supplied as input. This procedure is affected by the following context setters gimp-context-set-transform-resize . このプロシージャは、指定されたアイテムを反転します。 セレクションが存在し、アイテムがドローアブルである場合、セレクションの下にあるドローアブルの部分がドローアブルから切り取られ、フローティングセレクションになり、それが反転されます。 auto_centerがTRUEに設定されている場合、フリップは選択範囲の中心の周りにあります。それ以外の場合は、軸の座標を指定する必要があります。戻り値は、反転されたフローティング選択のIDです。 選択がないか、アイテムが描画可能でない場合、auto_centerがTRUEに設定されていると、アイテム全体がその中心を中心に反転します。それ以外の場合は、軸の座標を指定する必要があります。さらに、アイテムのリンクフラグがTRUEに設定されている場合、リンクフラグがTRUEに設定されている、画像に含まれるすべての追加アイテムも同じ軸を中心に反転します。戻り値は、入力として指定されたアイテムIDと同じになります。 この手順は、次のコンテキストセッターの影響を受けます: gimp-context-set-transform-resize 。 gimp-item-transform-rotate gimp-item-transform-rotate 内部GIMPプロシージャ Rotate the specified item about given coordinates through the specified angle. 指定されたアイテムを、指定された角度で指定された座標を中心に回転させます。 パラメーター item ITEM The affected item angle FLOAT The angle of rotation (radians) auto-center INT32 Whether to automatically rotate around the selection center (TRUE or FALSE) center-x FLOAT The hor. coordinate of the center of rotation center-y FLOAT The vert. coordinate of the center of rotation 返り値 item ITEM The rotated item 回転したアイテム 追加情報 This function rotates the specified item. If a selection exists and the item is a drawable, the portion of the drawable which lies under the selection is cut from the drawable and made into a floating selection which is then rotated by the specified amount. If auto_center is set to TRUE, the rotation is around the selection s center. Otherwise, the coordinate of the center point needs to be specified. The return value is the ID of the rotated floating selection. If there is no selection or the item is not a drawable, the entire item will be rotated around its center if auto_center is set to TRUE, otherwise the coordinate of the center point needs to be specified. Additionally, if the item has its linked flag set to TRUE, all additional items contained in the image which have the linked flag set to TRUE will also be rotated around the same center point. The return value will be equal to the item ID supplied as input. This procedure is affected by the following context setters gimp-context-set-interpolation , gimp-context-set-transform-direction , gimp-context-set-transform-resize . この関数は、指定されたアイテムを回転させます。 選択範囲が存在し、アイテムがドローアブルである場合、選択範囲の下にあるドローアブルの部分がドローアブルから切り取られてフローティング選択範囲になり、指定された量だけ回転されます。 auto_centerがTRUEに設定されている場合、回転は選択範囲の中心を中心に行われます。それ以外の場合は、中心点の座標を指定する必要があります。戻り値は、ローテーションされたフローティング選択のIDです。 選択がない場合、またはアイテムが描画可能でない場合、auto_centerがTRUEに設定されていると、アイテム全体がその中心を中心に回転します。それ以外の場合は、中心点の座標を指定する必要があります。さらに、アイテムのリンクフラグがTRUEに設定されている場合、リンクフラグがTRUEに設定されている画像に含まれるすべての追加アイテムも、同じ中心点を中心に回転します。戻り値は、入力として指定されたアイテムIDと同じになります。 この手順は、次のコンテキストセッターの影響を受けます: gimp-context-set-interpolation 、 gimp-context-set-transform-direction 、 gimp-context-set-transform-resize 。 gimp-item-transform-rotate-simple gimp-item-transform-rotate-simple 内部GIMPプロシージャ Rotate the specified item about given coordinates through the specified angle. 指定されたアイテムを、指定された角度で指定された座標を中心に回転させます。 パラメーター item ITEM The affected item rotate-type INT32 Type of rotation { ROTATE-90 (0), ROTATE-180 (1), ROTATE-270 (2) } auto-center INT32 Whether to automatically rotate around the selection center (TRUE or FALSE) center-x FLOAT The hor. coordinate of the center of rotation center-y FLOAT The vert. coordinate of the center of rotation 返り値 item ITEM The rotated item 回転したアイテム 追加情報 This function rotates the specified item. If a selection exists and the item is a drawable, the portion of the drawable which lies under the selection is cut from the drawable and made into a floating selection which is then rotated by the specified amount. If auto_center is set to TRUE, the rotation is around the selection s center. Otherwise, the coordinate of the center point needs to be specified. The return value is the ID of the rotated floating selection. If there is no selection or the item is not a drawable, the entire item will be rotated around its center if auto_center is set to TRUE, otherwise the coordinate of the center point needs to be specified. Additionally, if the item has its linked flag set to TRUE, all additional items contained in the image which have the linked flag set to TRUE will also be rotated around the same center point. The return value will be equal to the item ID supplied as input. This procedure is affected by the following context setters gimp-context-set-transform-resize . この関数は、指定されたアイテムを回転させます。 選択範囲が存在し、アイテムがドローアブルである場合、選択範囲の下にあるドローアブルの部分がドローアブルから切り取られてフローティング選択範囲になり、指定された量だけ回転されます。 auto_centerがTRUEに設定されている場合、回転は選択範囲の中心を中心に行われます。それ以外の場合は、中心点の座標を指定する必要があります。戻り値は、ローテーションされたフローティング選択のIDです。 選択がない場合、またはアイテムが描画可能でない場合、auto_centerがTRUEに設定されていると、アイテム全体がその中心を中心に回転します。それ以外の場合は、中心点の座標を指定する必要があります。さらに、アイテムのリンクフラグがTRUEに設定されている場合、リンクフラグがTRUEに設定されている画像に含まれるすべての追加アイテムも、同じ中心点を中心に回転します。戻り値は、入力として指定されたアイテムIDと同じになります。 この手順は、次のコンテキストセッターの影響を受けます: gimp-context-set-transform-resize 。 gimp-item-transform-scale gimp-item-transform-scale 内部GIMPプロシージャ Scale the specified item. 指定されたアイテムをスケーリングします。 パラメーター item ITEM The affected item x0 FLOAT The new x coordinate of the upper-left corner of the scaled region y0 FLOAT The new y coordinate of the upper-left corner of the scaled region x1 FLOAT The new x coordinate of the lower-right corner of the scaled region y1 FLOAT The new y coordinate of the lower-right corner of the scaled region 返り値 item ITEM The scaled item スケーリングされたアイテム 追加情報 This procedure scales the specified item. The 2 coordinates specify the new locations of the top-left and bottom-roght corners of the original bounding box. If a selection exists and the item is a drawable, the portion of the drawable which lies under the selection is cut from the drawable and made into a floating selection which is then scaled as specified. The return value is the ID of the scaled floating selection. If there is no selection or the item is not a drawable, the entire item will be scaled according to the specified coordinates. Additionally, if the item has its linked flag set to TRUE, all additional items contained in the image which have the linked flag set to TRUE will also be scaled the same way. The return value will be equal to the item ID supplied as input. This procedure is affected by the following context setters gimp-context-set-interpolation , gimp-context-set-transform-direction , gimp-context-set-transform-resize . この手順では、指定されたアイテムをスケーリングします。 2つの座標は、元の境界ボックスの左上隅と下隅の新しい位置を指定します。 セレクションが存在し、アイテムがドローアブルである場合、セレクションの下にあるドローアブルの部分がドローアブルから切り取られ、フローティングセレクションになり、指定されたとおりにスケーリングされます。戻り値は、スケーリングされたフローティング選択のIDです。 選択範囲がない場合、またはアイテムが描画可能でない場合、アイテム全体が指定された座標に従ってスケーリングされます。さらに、アイテムのリンクフラグがTRUEに設定されている場合、リンクフラグがTRUEに設定されている、画像に含まれるすべての追加アイテムも同じ方法で拡大縮小されます。戻り値は、入力として指定されたアイテムIDと同じになります。 この手順は、次のコンテキストセッターの影響を受けます: gimp-context-set-interpolation 、 gimp-context-set-transform-direction 、 gimp-context-set-transform-resize 。 Alpha-Channel gimp-drawable-has-alpha gimp-drawable-has-alpha 内部GIMPプロシージャ Returns TRUE if the drawable has an alpha channel. ドローアブルにアルファチャネルがある場合はTRUEを返します。 パラメーター drawable DRAWABLE The drawable ドローアブル 返り値 has-alpha INT32 Does the drawable have an alpha channel? (TRUE or FALSE) ドローアブルにはアルファチャンネルがありますか? (正しいか間違っているか) 追加情報 This procedure returns whether the specified drawable has an alpha channel. This can only be true for layers, and the associated type will be one of { RGBA , GRAYA, INDEXEDA }. このプロシージャは、指定されたドローアブルにアルファチャネルがあるかどうかを返します。 これはレイヤーにのみ当てはまり、関連するタイプは{RGBA、GRAYA、INDEXEDA}のいずれかになります。 gimp-layer-add-alpha gimp-layer-add-alpha 内部GIMPプロシージャ Add an alpha channel to the layer if it doesn t already have one. まだアルファチャンネルがない場合は、レイヤーにアルファチャンネルを追加します。 パラメーター layer LAYER The layer レイヤー 返り値 - - - 追加情報 This procedure adds an additional component to the specified layer if it does not already possess an alpha channel. An alpha channel makes it possible to clear and erase to transparency, instead of the background color. This transforms layers of type RGB to RGBA, GRAY to GRAYA, and INDEXED to INDEXEDA. この手順では、指定したレイヤーにまだアルファチャネルがない場合、追加のコンポーネントを追加します。 アルファチャンネルを使用すると、背景色の代わりに、透明度までクリアおよび消去することができます。 これにより、タイプRGBからRGBA、GRAYからGRAYA、およびINDEXEDからINDEXEDAのレイヤーが変換されます。 gimp-layer-flatten gimp-layer-flatten 内部GIMPプロシージャ Remove the alpha channel from the layer if it has one. アルファチャネルがある場合は、レイヤーから削除します。 パラメーター layer LAYER The layer レイヤー 返り値 - - - 追加情報 This procedure removes the alpha channel from a layer, blending all (partially) transparent pixels in the layer against the background color. This transforms layers of type RGBA to RGB, GRAYA to GRAY, and INDEXEDA to INDEXED. この手順では、レイヤーからアルファチャネルを削除し、レイヤー内のすべての(部分的に)透明なピクセルを背景色とブレンドします。 これにより、タイプRGBAからRGB、GRAYAからGRAY、およびINDEXEDAからINDEXEDのレイヤーが変換されます。
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GIMPの小ネタ集 GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集 ★GIMPによるベース塗りの、おまけページ 一連の解説ページに入れるまでも無いようなことをごちゃごちゃと。 ★GIMPのウィンドウについて ウィンドウたち 解説ページで呼んでいる「ツール」「レイヤ」「キャンバス」の3つのウィンドウは、こやつらです。 元のサイズ ツールウィンドウ 各機能は大体わかるだろうけれど、よく使う機能はこのあたり。ショートカットを覚えれば、こちらを操作することは無くなると思う。 レイヤーウィンドウ 各機能は大体わかるだろうけれどレイヤータブはこんな感じ。レイヤーの新規作成とかコピーをすると、今いるレイヤーの「上」にできる。2値線画で「範囲選択」→「レイヤーの新規作成」として塗りつぶしをする場合、塗りつぶしレイヤーが線画の「上」に来てしまうので、入れ替えが必要になることに注意。 Shiftを押しながら新規作成すると、いちいちサイズとか背景を聞いてこないで、最後に作ったレイヤーと同じサイズ・背景のレイヤーが作れる。 レイヤー名をダブルクリックすると、レイヤー名を変更できる。全角文字を使うと他のソフト(SAI?)で化けるという話なので、レイヤー名は半角英数字のみにするのがお勧め。 レイヤーウィンドウその2(7/29追加) レイヤーの重ねあわせモードを変更すると、下にあるレイヤーとどのように重ねて表示するかを変更できる。ここでは細かく解説しないので、実際に試してみるかwiki管理人による気まぐれSAI解説を参考にするなどしてください。 不透明度を下げると、下のレイヤーが透けて見える(というか半透明になる)。最終的に重ね合わせたときに、2値化した線画が「濃すぎる」場合などは、不透明度を下げてやることで線の部分の見え方を調整することも可能。 透明保護は、透明部分に対する編集が無効になる。透過処理した線画レイヤーを透明保護し、全てを選択(ショートカット「Ctrl + A」)~描画色で塗りつぶし(ショートカット「Ctrl + ,」)などとすると、線の色を描画色に変えたりできる。 レイヤー重ねあわせモードと不透明度は、ベース塗りで使うことは考えにくい。透明保護は、線画レイヤーの保護などに使うかもしれない。 ★よく使うツール 硬いとがった鉛筆で描く(ショートカット「N」)(7/29記述追加) 「不透明度」は通常「100.0」。これを下げると半透明になるので、ベース塗りでは使うことは無いはず。 ブラシはデフォルトで「Circle (11)」と極太。ベース塗りでは線画の切れ修正と、塗り残しの塗りつぶしなので「Circle (1)」にする。ブラシはここからでも変更できるが、レイヤーウィンドウ下部の「ブラシ」から選択したほうが速い。 左クリックで点を打つ。左ボタンを押したままでマウスカーソルを移動すれば、フリーハンドで線を引くことができる。直線を引きたい場合は、以下の手順で引くことができる。 始点で左クリック。 Shiftキーを押しながら終点へ移動(このときガイドが表示されます)。 Shiftキーを押したまま終点で左クリック。 画像から色を選び出すく(ショートカット「O」) 「レイヤー結合色」は通常オフ。これをオンにすると表示レイヤーを合成した状態で色を拾ってくる。拾いたい色のレイヤーに移動しなくても色を拾えるが、半透明の線など他のレイヤーの影響を受けている部分で拾うと、正しい色を拾えない場合があるので注意したほうが良い。めんどくさいけど、最初にパレットを作っておくのがお勧め。 隣接(色)領域の選択(ショートカット「Z」) 「透明領域の選択」はオンで使用する。オフにすると、透過後の線画から塗りつぶし領域を選択できなくなってしまう。 「レイヤー結合色」は通常オフ。これをオンにすると表示レイヤーを合成した状態で領域選択ができる。うまく使えれば、塗りつぶし部分の選択時に、いちいち2値化レイヤーへ移動しなくてもすむので便利。 「しきい値」を設定すると、選択したい領域の色の差異をある程度無視してくれる。2値化せずに、アンチエイリアスがかかった線画でも、ここを「190~196」ぐらいにすると、結構いい感じに領域選択してくれる(ことが多い)。線画を2値化せずに試し塗りするときなんかは使えるかもしれない。 色による領域選択(ショートカット「Shift + O」)8/22記述追加 同一レイヤー内で「同じ色」の領域(ピクセル)を選択する。隣接せずに離れている部分も含めて選択を行う。このとき「しきい値」を設定すると、同一ではないが、しきい値内の色差がある部分まで選択される。 その他の選択時の設定は「隣接(色)領域の選択」と同じなので「モード」について説明。「モード」は領域選択系で共通。 左から 「選択領域を置換」は、最後に選択した領域だけが有効。 「選択領域に加える」は、選択した領域が追加されていく。Shiftを押しながらでも同様。 「選択領域から引く」は、それ以前に選択していた領域から、選択領域が削除される。例えば「矩形領域を選択する」や「円形領域を選択する」をこのモードで使うと、選択領域の真ん中を四角や丸く抜くことができる。 「選択領域との交わり」は、それ以前に選択していた領域と、選択領域の重なる部分だけを選択領域にする。特定の組み合わせで選択領域を作りたいときに便利。 ★よく使うショートカット Ctrl + N 新規画像の作成 Ctrl + O 画像を開く Ctrl + W 画像を閉じる Ctrl + S 画像の保存 Ctrl + Q GIMPの終了 Ctrl + Alt + O レイヤーで画像を開く Ctrl + C コピー Ctrl + X 切り取り Ctrl + V 貼り付け Ctrl + K 選択領域の削除 Ctrl + Z 取り消し Ctrl + Y やり直し Ctrl + A 全て選択 Ctrl + , 描画色で塗りつぶす Ctrl + . 背景色で塗りつぶす Shift + Ctrl + A 全選択範囲解除 Shift + O 色による領域選択 R 矩形領域を選択する Z 隣接(色)領域の選択 M レイヤーや選択領域の移動 N 硬いとがった鉛筆で描く O 画像から色を選び出す + 画像 拡大 - 画像 縮小 Shift + マウスホイール 画像 拡大/縮小 ※その他のツール(SAI、フォトショップ)における、GIMPと同等なショートカットはショートカット一覧にまとめられています。複数のソフトを使い分ける場合は参考になりますので、ぜひとも参照してください。 GIMPにおいては、これらショートカットは半角モードでのみ使えるようです(8/31追記) ★ファイルの保存(7/29追加) 新しく作った画像は「ファイル」メニューから「保存」(ショートカット「Ctrl + S」)や「別名で保存」とすることで、保存できます。PSDファイルを読み込んでPNGファイルとして保存したい場合などにも「別名で保存」とすれば可能です。 ファイルを保存しようとすると、以下のようなダイアログが出るかもしれません。このようなダイアログだった場合、使いにくいので「他のフォルダ」の部分の「+」をクリックしてください。 元のサイズ ↑通常は、おそらくこのようなウィンドウになるはずです。保存先として新しいフォルダが必要なら「フォルダの作成」をクリックして作成してください。 「ファイルタイプの選択」部分の「+」をクリックすると、ずらっといろいろ出てきますが「拡張子で判別」を選択しておくのがお勧めです。 保存先のフォルダへ移動し、ファイルタイプを「拡張子で判別」としたら、ファイル名を入力します。このとき、ファイル名の拡張子を「PSD」とすればPSD形式で、「PNG」とすればPNG形式で、「JPG」とすればJPG形式で・・・以下略・・・保存します。いちいち、ファイルタイプの選択で、保存したい形式を選択する必要はありません。 ★GIMPを使うときにちょっと幸せになれるかもしれないこと キャンバスウィンドウのメニューは、画面内での右クリックでアクセスできる。 「環境設定」→「環境」で「覚えておく最小取り消し回数」を増やしておくとか。 「環境設定」→「環境」で「取り消しに使う最大メモリ」を増やしておくとか。 「環境設定」→「環境」で「新規画像の最大サイズ」を増やしておくと大きな画像が扱える。 ★小ネタ 複数の範囲選択 範囲選択時に、Shiftを押しながら選択すると、既存の選択領域に追加選択できます。複数の塗りつぶし範囲をいっぺんに塗りつぶしたいときに使用できます。範囲選択をしくじったらCtrl + Zで戻せばおk。 複数の範囲選択を部分的に解除する Shift+クリックで複数選択しまくっている状態において、1つの部分の選択を解除したい 時は、Ctrl+クリックでその部分だけの選択を解除できます。(8/31追記) 背景のこと(7/20追加) 新規に画像を作ったときにできる「背景」レイヤーは、編集したり、レイヤー名を変更したり、削除したりはできるけれど「前面へ移動」はできません。これは、背景はαチャンネルを持っていないから。背景レイヤーの右クリックメニューから「アルファチャンネルを追加」とすると、αチャンネルが追加されて、他のレイヤーと同じように扱えるようになる。 ★GIMPのチューニング(7/20追加) ※Windows 2000/XPの場合です。Vistaではタスクマネージャの仕様が異なるらしく利用可能メモリが判別できないらしい。 GIMPでベース塗りをしていて、レイヤー数がある程度の枚数を超えると、急に重くなった感じがするはずです。その重さは、レイヤーが増えるごとに増加して最後には「GIMPなんか重くて使えない!」と思ってしまうかもしれない。 でも、GIMPを投げ捨てる前に確認してみて欲しいことが1点。ツールウィンドウの「ファイル」から「環境設定」として「環境」を開いて「タイルキャッシュサイズ」を見て欲しい。自分がこのGIMPのまとめを作るために借りている環境では512MBにしているけれど、デフォルトははるかに小さい値なんじゃないだろうか。 元のサイズ 「タイルキャッシュ」とは、簡単に言えばGIMPがメモリ内に保持できる画像データで、それを超える分はHDDに退避している。例えば、動作047の027~031のベース塗りの場合、130枚のレイヤーがあり、必要なメモリは747MBに達する。大体この半分の384MBぐらいあれば、そこそこ快適に操作できる。「じゃあ、大きければ大きいほどいいんだ」と考えて適当な数値を入れないこと。逆にパフォーマンスが低下するかもしれない。 「なら、どうしたらいい?」って?ごもっとも。まずは、GIMPを起動していない状態で、どれだけのメモリが使用できるか確認して欲しい。それにはタスクマネージャを起動して(「Ctrl + Alt + DEL」して「タスクマネージャ」とかで起動できる)、「パフォーマンス」の「物理メモリ」の「利用可能」を調べれば、おおよその見当は付く。 この環境では、およそ780MBあるので、512MBをGIMPに渡しても200MB以上の余裕があるので512MBとした。どれだけのメモリを搭載しているか、どんなソフトを起動しているかで、利用可能なメモリがどのぐらいかは違ってくる。だから、環境に合わせてGIMPに渡すメモリを決める必要がある。面倒な気もするけれど、システムと快適性の兼ね合いは自分で決められたほうが良いと自分は思う。このPCと同じメモリ搭載量でLinuxならGIMPに1GB渡しても平気だから快適なんだけどなぁ。 おまけページは、何か思いついたときに更新します。役に立つかは知らんがw GIMPでベース塗り 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 GIMPの インストール | スクリプト | パレット | 小ネタ集